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ユビキタス辛口辻説法の広場~24時間いつでも、どこでも、どこからでも~

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第四話 カタカナ英語の濫用に歯止めを

カタカナ英語、英語崩れの造語の乱用と氾濫・・・・昨日施行の法令まで「トレサビリティー」などと、英語の直訳をしたのが、まかりとおっている。
本当に国民に浸透させようとしているのか、ふざけた法令では無いか?

日本語を滅ぼそうとしているのか・・・?

コマーシャルの言い回し言葉にもわけのわからない、英語モドキが幅を利かせている。
今度は、この由々しき現状について、考えよう~~~。
会社名のカタカナ化
テレビキャスターやジャーナリスト・評論家のカタカナ英語の乱用
新聞や雑誌のカタカナ英語の乱用
タレントやお笑い系、音楽アーティストのカタカナ英語の造語と乱用
さらに、悪いのはCMコマーシャルでのカタカナ英語もどきの造語
スポンサーのカタカナ英語嗜好
チラシ・カタログ等のカタカナ英語又はもどきの英語の氾濫

しゃべり言葉では、これらのカタカナ英語の氾濫がとどまるところを知らない勢いで進んでいる。書くほうではパソコン入力が当たり前となった当今、このまま時流と称して歯止めをかけなければ、将来日本語の姿を想像するだに、背筋が寒くなる。

言葉は時代とともに変化するのは当然としても、自国語をなんの躊躇もなく外来語で置き換えていいものだろうか~~?品物や品目をアイテムといったり、場面や情景のことを何でもシーンといったり、催し物の事をイベントといったり、また、古来色に対してのこだわりのある日本社会から、いろを表す漢字や発音が、ほとんどすべて、テレビやコマーシャルの影響で日常会話から消えてしまった。青がなぜブルーなのだ、緑がなぜグリーンといわなければならないのか。さらに直すべきは・・・のケア、心のケアとか、体のケアとか、英語ではCAREと綴るが、それぞれに的確な日本語を当てはめるべきだ。これぞ、アメリカ追従としか言いようがない。やめろ!!自衛隊をイラクに派遣しているが、これを、マスコミや野党がアメリカ追従といっているが、カタカナ英語こそアメリカ追従ではないのか。

テレビの国民に与える巨大で決定的な影響を真剣に受け止め、十分議論して後世に禍根を残さぬように、関係者、CMスポンサー諸氏、抜本策を講じろ~~

これでいいのか~~~日本は?



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